LinearLayout
<LinearLayout> は、LayoutXMLのルート要素として記述でき、用紙レベルの全体レイアウトを定義します。コンテンツは上から下へ順番に並べて配置され、改ページにも対応します。
<LinearLayout size="A5" orientation="landscape" margin="10">
<LayoutBody>
<Text>これはTextです。</Text>
<Rectangle width="11" height="11" />
<Text>これはTextです。</Text>
</LayoutBody>
</LinearLayout>
<LinearLayout> の子として記述できる要素は、次の通りです。
<LayoutBody>-
レイアウトの本体を表す要素です。
<LayoutHeader>-
レイアウトのヘッダーを表す要素です。
<LayoutFooter>-
レイアウトのフッターを表す要素です。
これらの要素は、それぞれ1つずつ <LinearLayout> の子要素として記述できます。<LayoutBody> 要素は必須ですが、<LayoutHeader> と <LayoutFooter> は省略可能です。
<LinearLayout> のコンテンツがページ内に収まらない場合、<LayoutBody> の内容を複数のページに分割して描画します(改ページ)。 改ページを行った場合でも、<LayoutHeader> と <LayoutFooter> は、全てのページに描画します。